SRRVの申請から受け取りまでに必要な期間は20営業日。ということは事前の滞在を含めると、最低1か月程度はマニラに滞在することになります。
1か月の間ホテルに滞在するのは苦痛が大きいです。広くて豪華なホテルならお金がかかりすぎるし、安くて小さいホテルだと窮屈で精神的に参ってしまいます。
ここでおすすめするのが民泊サイトのAirbnbを利用して、マニラにコンドミニアムを借りること。コツさえわかれば簡単に便利に部屋が借りられるので、ぜひ参考にしてみてください。
フィリピンの賃貸契約は、期間が半年以上と設定されるのが普通なのだそう。だから1か月だけ住みたい時に通常の賃貸契約は使えません。ここで活躍するのがAirbnbです。
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Airbnbって何?
Airbnbとは民泊を仲介するサービスのこと。このサービスを使えば、誰かが所有する不動産(一軒家やマンションの一室)を、ホテルのように一泊単位で借りることができます。
日本ではこれが一時期問題になりましたよね。日本人しか住んでいないはずの居住用マンションに、日替わりでいろんな国の人が出入りしていたら驚くのも無理はありません。
幸いなことにフィリピンでは民泊の規制などありません。誰もが自由に部屋を貸し出せるので、Airbnbを使っても近隣住民との間でトラブルが起きることはありません。
私が実際に借りたコンドミニアム
今回私も実際にAirbnbを使って部屋を借りました。Airbnbはこれが初めてだったので緊張しましたが、かなり使い勝手は良かったです。
滞在したのはマカティにあるKnightsbridgeレジデンス。マニラで最新のコンドの一つです。
部屋を貸してくれたのはフィリピン人女性のアイラさん。小柄な優しい方で、笑顔が素敵なので安心感がありました。小さな旅行会社を経営しているそう。
あらかじめAirbnb上でメッセージのやり取りをしており、待ち合わせ時間を決めておきました。その時間にコンドミニアムのロビーで待ち合わせし、一緒に部屋に上がります。
お部屋にはあらかじめクーラーを付けておいてくれて、備品などもきちんと揃っています。数か月の滞在中に害虫とは一切遭遇せず、水回りのトラブルもなく快適な滞在ができました。
コンドには共用設備としてジムやプールもついており、いつでも無料で使うことができます。
WiFi付きのラウンジスペースはパソコン作業にぴったりの場所。優雅にお仕事できますよ。
これで宿泊費は一か月で約9万円。代金の中には光熱費やWiFiなどすべてが含まれていて、追加の費用は一切発生しません。けっこうコスパが良いと思いませんか?
Airbnbを上手に使うコツ
とにかくレビューを読み込んでおく
部屋を決める際に「写真」や「金額」だけで選ぶのは非常に危険な行為。
想像してもらえばわかると思いますが、写真だけではわからない実際の住み心地というものがあります。
例えば重要なのが害虫の問題。フィリピンは不快な害虫の出現率が非常に高いです。だけど害虫は部屋の写真に写りこんだりしませんよね。これをレビューによって判断する必要があります。
害虫は時期によって出現しない期間があったりするので、一人か二人のレビューを読んだだけでは判断できません。できるだけ多くのレビューを読み、その存在が無いか確認していきましょう。
あとは防音性なんかもレビューを見れば一目瞭然。特に日本人は音に敏感な民族なので、同じ日本人のレビューがあれば安心感があります。
水回りのメンテナンス状況も大切ですよね。どれだけキレイな部屋でも、水漏れや異臭があれば台無しです。長期滞在した人のレビューを見て、そのあたりの状況を確認しましょう。
レビューだけで判断が難しければ、グーグルマップでもそのコンドミニアムのことを調べてみましょう。さらに多角度から検証できます。
経験豊富なホストから部屋を借りる
Airbnbで部屋を貸してくれるのは、プロの宿泊業者ではありません。
だからホストをよく選ばないと、とんでもないド素人に当たってしまう可能性があります。これではせっかくの滞在が台無しになりかねません。
経験豊富で高評価を受けているホストなら、本当にホスピタリティ豊かな対応をしてくれます。宿泊前の丁寧な清掃はもちろん、備品の整備や質問の対応など、ホスト個人の力量によって大きく左右されるんです。
ホストがどれくらい評価されているのかはレビューを見れば一目瞭然。レビューの件数と、その内容をじっくり読みこんでいきましょう。
特に優れたホストは「スーパーホスト」に認定されているので、まずはスーパーホストの部屋だけを検索してみてもいいかもしれません。
長期割引を上手に使う
Airbnbで貸し出されている多くの部屋は、長期割引が設定されている場合が多いです。
例えば「一泊の料金は4千円だけど、1か月借りれば9万円」というように、一か月以上の滞在だとお得に借りることができるんです。
長期割引の割引率は部屋によって異なるので、一泊だけの値段を見て「高いから」と諦めるのは機会損失の可能性があります。1か月トータルでの値段で見比べていきましょう。
深夜到着は要注意
Airbnbを利用した際のチェックインの方法は様々。ホストがきちんと説明してくれますが、基本的には「ホストと待ち合わせしてカギを受け取る方法」か、「セキュリティや受付でカギを受け取る方法」が多いみたい。
いずれにしても深夜に飛行機が到着する場合など、チェックイン時のトラブルが起きる元なので、その日のチェックインは諦めるのも一つの手だと思います。
ホストの立場に立てば、深夜に待ち合わせなんて絶対嫌ですよね。気持ちよく会うために、ホテルに一泊して翌日待ち合わせするなど配慮が必要かと思います。
とはいえこれは人それぞれ。「金を払っているのだから。客なのだから」と深夜到着で押し通すのも一つのやり方です。お好きな方法でどうぞ。
「まるまる貸し切り」の部屋を選ぶ
マニラのコンドミニアムではあまり見かけませんが、ホストによっては「部屋の一室だけを貸し出す」というパターンもあります。
この場合は他人と同居することになるので、非常にストレスが大きいですよね。私なら絶対に耐えられません。
なので部屋を借りる前に「まるまる貸し切り」になっているかどうか確認しておきましょう。
設備をよく確認しておく
提供される設備は部屋によってそれぞれ。ベッドやテレビはどの部屋にもあると思いますが、キッチンや調理器具、冷蔵庫、洗濯機などは追加であったほうが便利ですよね。
そのあたりは「アメニティ・設備」の欄に細かく記載されているほか、写真やレビューから読み取ることもできます。
わからない点があれば予約前にホストに問い合わせするのもいいでしょう。
立地にもこだわる
マニラの交通状態は常に最悪です。タクシーでの移動は想像以上に時間がかかるし、運転が荒いため体力を消耗します。
だからSRRV申請のためにマニラに滞在するなら、できるだけ中心部に近いコンドミニアムを選ぶことをおすすめします。
「滞在初日に申請して、後は待つだけだから」と考えて郊外に部屋を借りるのもアリですが、思わぬトラブルで役所回りが増える可能性も考慮に入れておきましょう。
Airbnbで海外移住体験
Airbnbで部屋を借りれば、家具や家電を買うことなく気軽に海外生活が始められます。
SRRVの受け取りを待つ間に、海外移住を体験してみるのも面白いのではないでしょうか。