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フィリピンでネット通販ならアマゾンよりLAZADA【使い方解説】

SRRV申請の時などフィリピンで長く生活していると、ネット通販を利用したくなることがあります。

だけど当然、日本で使っていたアマゾンや楽天はそのまま使うことができません。たとえ出来ても海外への発送は確実に割高。

この記事ではフィリピン最大手のネット通販サイトLAZADAの使い方を紹介します。

LAZADAの特徴

・フィリピン最大手

・フィリピンなのにちゃんと届く

・トラッキングで追跡できる

・日本のクレカで決済できる

フィリピン最大手の通販サービス

2019年現在、フィリピンにアマゾンは参入してきていません。そこで最大手に君臨しているのがLAZADA。

LAZADAはフィリピン以外の東南アジア諸国でも展開しており、信頼度はかなり高そう。

実際にサイトを見てみると品数も豊富。家電製品や化粧品まで幅広く揃っている感じです。

フィリピンなのにちゃんと届く

何よりの特徴が、荷物がちゃんと届くということ。

日本では当たり前のことですが、インフラもまだ十分でないフィリピンでは、「ネット通販で購入した荷物が届かなかった」なんていかにもありそうなハプニング。一昔前だと本当にそんな状況だったと思います。

だけどLAZADAを実際に使った人の情報を見ていくと、荷物が届かなかったというトラブルは見当たりません。

「商品が違った」「返金に応じてもらえなかった」などのトラブルは見かけますが、これくらいは許容範囲でしょう。

配達が若干遅れることはあるようですが、マニラなら注文の翌日届くこともあるみたい。私の場合は注文の翌々日に荷物を受け取りました。

トラッキングで追跡できる

LAZADAで注文した商品にはトラッキング番号はついていて、注文後の動きがネット上でチェックできるようになっています。

これがけっこう便利で、「出荷」⇒「センターに配送」⇒「配達に出発」⇒「配達完了」など随時表示されるので安心感があります。

日本のクレカで決済できる

LAZADAでは料金を配達してくれた人に、現金で支払う方法も選択できます。

届かない可能性を考えればそのほうが安心かもしれませんが、直接支払うのもちょっとめんどくさい気がします。

コンドミニアムに住んでいる場合、クレジットカードで事前決済済みなら、荷物は受付の人が受け取って預かっておいてくれます。

だけど現金で料金の支払いが必要ならそうはいきません。配達業者が来るまで自宅で待機する手間が出てくるのです。

私が実際に試した際には、日本で発行したマスターカードのクレジットカードで決済できました。ただし状況は変わる可能性があるので保証はできません。

実際に使ってみたところ

私が今回購入したのはプロテインのパウダーです。

プロテインは大きいショッピングモールに行けば専門店で売っているのですが、重くて持ち帰るのが面倒だし、なんか割高な感じがしてネット通販を選びました。

お値段は1,899ペソで、通常配送(1~4日でお届け)なら送料は無料とのこと。翌日配送のオプションも76ペソで選択できるよう。急ぐものでもないので通常配送を選択しました。

購入前に必ず必要になるのがアカウントの作成。ここでフィリピンの電話番号が必要になります。

SIMカードはコンビニに行けば40ペソで購入できます。身分証明書の提示も必要ありません。

住所や氏名、決済方法を選択するのもアマゾンなどと同じ作業。注文が完了すればメールが届きます。

2日後に届いた荷物がこちらです。

トラッキングで「配達完了」と出たら、コンドミニアムの受付に「LAZADAから荷物が来ていますか?」と尋ねて受け取りました。本当に全く手間がありません。

利用価値はかなり大きいと思いますよ。